桑名藩の後ろを歩く新撰組は特に人気でした。
桑名藩は京都所司代:松平定敬役の桑名市長を先頭に新撰組を引き連れて練り歩きます。
後ろの新撰組も人気でしたが、桑名藩も「桑名さん、桑名さん」とよく声援を掛けられて嬉しくなりました。
お昼の休憩所に使われた校舎内のいたるところに「八重の桜」で有名になった言葉が掲示されていました。
「ならぬことはならぬものです」
良い言葉です。
単純に「ダメなものはダメ」って意味ではないらしいですが。
会津若松名物のソースカツ丼を食べて、午後からも鶴ヶ城までの道のりを大声で口上を叫びながら練り歩きました。
鶴ヶ城に戻る頃には足が棒のようになり、声もガラガラ。
久しぶりにクタクタになりました。
鶴ヶ城での帰陣式終了後、最後に桑名藩全員で集合写真を撮りました。
とても疲れましたが、会津・桑名の歴史に触れ、貴重な体験となりました。
広務部 服部